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2012年6月29日 (金)

そんなヨタ話では要らないから、四機+アルファだけでイイんじゃないの?

今日、日本政府は次期主力戦闘機のアメリカ製のF-35ライトニングⅡの日本輸出仕様について本国仕様からは大幅な機能制限が加えられている上に、日本国内製の兵器をアメリカの検閲、それも最も重要な機密事項であるその「性能」を開示しないと搭載すら出来ない(失笑)、高いだけの実は安物のステルス戦闘攻撃機をホントに引き渡されるのかすら分からないままに四機分の2016年引渡契約締結を発表しましたなぁ…。

300pxfirst_f35_to_arrive_at_eglin_a

…デザインもダサダサ。(笑)
量産型は、まだ数機程度しかアメリカの空すらも飛んでいない、変更元機種の自衛隊マクドネルダグラスF-4EJファントムⅡ改の機体命数が尽きる2014年には当然間に合わない状態でしかも、配備数たった四機の一個小隊規模?
ソレも一機当たりの価格は機体本体だけで102億円??

軍事大国の中国が最近スッカリ「成金化」し、その資金で果てしない軍拡と装備のやや近代化と大幅増強に突入していてそれを頼みにフィリピンやベトナムの領土問題を始めとしてと我が国の尖閣諸島、ガス田等の「領土と資源侵略構想」をせっせと準備している昨今、所詮はチッポケな島国に過ぎない我が国の防衛は果たして為されるのであろうかと不安ですなぁ…。

最終的になんと、42機も購入するそうですがネ、最近の情報では機体の材質に問題があるらしく、また垂直離着陸機能と空母運用を考えている海軍仕様のB型に至っては、未だに開発すら終わっていないそうですな。

それ故にアメリカ本国向けの量産配備すらままならず、引き渡し価格は今後、更に有り得ない位に高騰するかもしれないとのコトでもう笑うしかない様なおそまつな話ですなぁ。
まるで、今般のCanonEOS-1D Xの様な話です。(次元が違うか。(苦笑))

購入予定だった一部の国はそれを受けてキャンセルの方向で考えているそうですが、ソレがマトモな商売での話と冷静な判断と云うものですな。

何でもこの戦闘攻撃機はステルスというレーダーに映り難いだけの(映らない訳ではないらしい。)性能が特化されていて、他国の主力戦闘機相手には空間機動戦闘では敵わないし、作戦運用上の制約も多いという程度の代物なのに、その機密事項を守るためにソフト上でソースコードという機体運用上の電子暗号を開示していないそうですな。
コレでは、例えば我が国が再びアメリカと戦争状態になった場合は「嫌がらせ(笑)」でソースコードによって機体の全ての機能を封印、又は使用不可能な状態にされる虞がもうアリアリでしょうなぁ。

そんな胡散臭くて日本人には使えないかもしれないモンを何でワザワザムリして大金出して買うのか、まるで解りませんな。
要するに三菱重工が開発した日の丸の空対空ミサイルをコレに搭載する場合は、その性能を全部アメリカに教える(在り得ませんな)コトでコードを向こうで「解除」して貰わないと使用不可にしていると云う事だし、部品の製造も組み立ても殆ど輸出先国内では出来ないそうで…。

日本の場合は戦後アメリカの占領政策の一環で航空機産業は徹底的に潰され、今では戦闘機用の大出力、高耐久性のある高度なジェットエンジンをまともに自家開発できない様にされてきましたが、ここ等でそろそろ戦前に戻り、かなりの時間とコストとノウハウが必要とはいえ、自前で作る努力が必要ではないかと感じますなぁ。

防衛省と空自(まぁ、大臣が次々替わるたびにシロートのリーマン議員がなってしまう民主党ではショーが無いんでしょうが。(笑))は当初、コレかEU製のユーロファイタータイフーンとか云う戦闘機を候補に絞り込んだらしいですが、何でタイフーントランシェ3にしなかったのか全く理解できませんな…。

ユーロファイターにする利点は。

1.ソースコード等は全開示で、サポートも完全と約束されている。(安心はできないが、不可よりはマシ。)
2.実戦はチェニジア空爆で既に実績がある。
3.主力戦闘機としては運動性能からして低いF-35に比べて文句が無い性能で、あらゆる攻撃作戦に参加させられる。
4.価格が安い。
5.国内で生産が可能なので町工場が支える防衛製造産業を保護できるので、経済問題上も有利。
6.即時定数を購入できる。(コレは大きい)
7.F-35同様、最新の戦闘システムを装備しており、操縦性能や所謂戦闘機としての使い勝手は同じ程度ある。

しかも、不利な点は以下のコレだけしかないワケで…。(泣)

1.F-35より優秀とされるトランシェ3AESAレーダーと云うのはF-35同様、まだ「開発中」である。
2.アメリカべったりの「土壌」では欧州製と云うのは部品の規格や整備の共通化と云う点で不利。
3.コレまたアメリカべったりの弊害で空中給油機の接続規格が自衛隊はアメリカ空軍機用の物なのにこの戦闘機はアメリカ海軍仕様のモノ(島国なんだから何で初めからコレにせんの?)なのでまるで海外旅行時のコンセントみたいです(笑)が「アダプター」か、または大金はたいて専用機を別途で多数機揃える必要がある。
4.F-35ご自慢のステルス性能が弱い。(比較程度で。しかも9条で侵略戦争が禁止されている我が国にとって隠密攻撃用装備のステルスは必要なのか?)
5.初飛行からかなり時間が経っているので「新鋭機」とは云えない?

でも、カタログにしかその高性能表示が無く、使ってみてからでないと分からない内容で値段だけはバカ高く、納期も解らないし、沢山の数が揃えられもしないモノのナニが選定時に有利に働いたのかというのは多分、「高度な政治的判断」でしかないんでしょうなぁ…。
しかし、問題は国家防衛の話なので、個人的には、そんなモンなら「要らない」ですなぁ。

それに、納期が延びに延びた頃に、他国が更に高性能機を開発でもしでかしたら正に使い物にならないし、莫大な金の無駄に成るでしょうなぁ。

競合は、非常に重要ですな。
半世紀前に占領された歴史があるとはいえ、「今は昔」ですからなぁ、いい加減に「殿様商売」に胡坐をかかす理由はもはや無いし、そろそろ他の血を入れる事で組織を活性化させるのは当然なので、F-35なんて四機と予備機が二機も有れば良く、ユーロファイターを40機購入して来るべき真の平成のゼロ戦が出る時まで繋げばこの国には良いのではと思いますな。

…退役するF-4EJでまだ飛んでるパイロットの皆さんは今後ド-成るんでしょうなぁ?
新しく乗る飛行機の納期も分からんのでは、何時から乗れるのかすらも分からんわけで、ソレまで基地内でテレビでも見てお茶でも引くと云うのでしょうかな???

ソレでは、たちまちリストラされてしまいますなぁ。(号泣)

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